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■分散投資といってもいっぱいあり過ぎて...■54ページ

「分野:資産運用について

分散投資とはたくさんの金融商品にバラバラに投資をすることではなく、自分の資産のリスクを分散させていくことです。いたずらに投資する商品の数を増やしても、同じような値動きをする銘柄に投資しているのでは分散の意味がありません。

  まず、これから投資を始めようという初心者の方は、インデックスファンドを使うようにしましょう。インデックスファンドとは、市場全体の動きに連動した投資成果を得られる投資信託です。

  例えば、日本株のインデックスファンドを買えば、日経平均やTOPIX(東証株価指数)に連動した運用成果が得られます。同じように日本債券、外国株、外国債券などにも、それぞれのインデックスファンドがありますから、それを活用するようにしてください。

リスクを分散させるためには、日本株だけではなく

・日本株地球jpg

・日本債券

・外国株

・外国債券

・その他の資産

というように異なるリスクの商品を組み入れていきます。

 それぞれのインデックスに連動する商品を選択すれば、5~6本の投資信託を使うだけで分散投資を実践することができます。積立を使えば、毎月1万円から始めることができます。

 日本株の銘柄をたくさん買ってみたり、新興国の株式投信をいくつも買っても、リスクの分散にはなりません。資産をまず大きく、国内と海外、株式と債券というように分けて、それぞれの資産の配分を決めるのが、分散投資の実践には必要です。

具体的なやり方を自分で決められない人は、金融機関の店頭で無料相談するより、たとえ有料でもFP(ファイナンシャル・プランナー)に相談してみるのが良いでしょう。金融機関で相談すると、良い商品だけではなく金融機関にとって都合の良い商品をすすめられる可能性があるからです。お金を払ってでも客観的なアドバイスをもらえた方が結局はプラスになるからです。ただし、どのFPに相談すべきかは慎重に選んでください。


回答者:内藤忍

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