1.相談したいと思ったきっかけや前野に相談しようと決めた理由などを教えてください。
FPに相談しようと思ったのは・・・。
『餅は餅屋』だ!ということに、気がついたからです。
これまでの人生で、大概のことは自分で何とかなる、というか、してきたつもりでした。(この自信がよくない) 。が、お金や数字のことになるとナントもニガテ意識が強い。そのくせ、勢いでマンション買っちゃって。仕事はあるけど、このままで大丈夫?って、常に思って生活していました。
家計簿もいろいろ試しました。 が、継続できず。当時は、先が見えないトンネルをとにかく、歩いている状況でした。
そんな時、ふと思ったんです。
『無理して、自分でやってややこしくなって放り出してしまうくらいなら、出来る人にしてもらったらイイんちゃうん?』って。
『大体、普通科の学校で、習ってきてないもん!家計とか!住宅ローンとか!』
→コレは、ちょっと逆ギレってやつ?
彩ちゃんに決めたのは・・。
FPって、名称は知っていましたが、『税金・お金・数字屋さん』くらいのイメージで。 『自分には、合わないよなぁ。相談言ってもいっぱい数字でしゃべらはるんやろなぁ。』って、思っていました。
そんな折、ネットサーフィン中にHITしたのが、『FP彩ちゃん』でした。
ただ・・・。
『彩ちゃんて・・。しかも、マンガや~ん。』(疑)って、かなり半信半疑でした。 実は、ご本人にお会いするまで、ちょっと『疑』、やったんです。
2.今までにどんなことを相談しましたか?
家計の全体図を作ってもらいました。
年表を作ってもらって、ライフイベントの流れを教えてもらいました。
保険の見直しを教えてもらい、実際に手続きしてもらいました。
実家の相続に関して、ヒントをもらいました。
住宅ローンの見直しを教えてもらいました。
あと、FP資格について教えてもらいました(笑)
3.相談して「家計がこんなふうに変わりました!」ということを教えてください。
使途不明金がやや、減りました・・。(多分) 目的のある『貯金』に変わりました。(下記の4とほぼ同じになります。)
4.相談して「気持ちや考えかたがこんなふうに変わりました!」ということを教えてください。
家計において『根拠のない心配』『根拠のない安心』がなくなりました。
収支を月間でなく、年間で考えるようになり、いろいろな事において視野が広がりました。
全く興味がなかった、『社会保障制度』に関して(今も興味はありませんが・・)理解しようと思えるようになりました。
5.相談を悩む方へのメッセージをお願いします。
家計など、自分のお金に関することを、他人へ相談するのは躊躇して当然だと思います。
初回相談時に持参すべく、必要書類や通帳など集めていて、ふと『こりゃ、丸裸やなぁ(恥)』と一瞬躊躇しました。
しかし、身体の具合が悪くて、医師へかかる時はやはり『丸裸』になります。そして、身体状況についてどんなにしんどいか、痛いかなど、ありのまま訴えます。 診断が的確であるかどうかは、医師の腕にもよりますが、まず患者自身がより『丸裸』になってさらけだしたほうが、診断しやすいと思います。
結果は、案の定(汗)散々な家計を露呈することになり、赤っ恥の連続でしたが、『丸裸』になったおかげでその後の『診断』→『治療』までスムーズに経過しています。
このような医師と患者の関係そのままではありませんが、彩ちゃんは、『なんとなく不安病』に罹っていた私にとって、気軽に頼れるホームドクターのような存在です。